ニンニクの効能
しじみ高麗人参セサミンの入った黒酢にんにく 150粒/新商品/元気/(お買い得2個セット)
もともとニンニクには、成分であるアリシンなどの働きによって、さまざまな効能・効果のあることが解っています。殺菌・抗菌作用、抗酸化作用による成人病などの予防効果などもありますが、より有名なのが元気になる効果でしょう。
これはニンニクに含まれる「アリシン」によるもので、「アリシン」はビタミンB1と結合して「アリアチミン」という物質に変わります。「アリアチミン」は元のビタミンB1と全く同じ働きをするのですが、元のビタミンB1の弱点である、あまり血液中に留まることができない性質が、アリアチミン物質になることで留まる性質に変化できるのです。
ビタミンB1の吸収が良くなると、身体の代謝が活発になって活動エネルギーを作りだす事ができるので、結果、疲労回復や滋養強壮作用を期待できるようになるわけです。
又、アリシンは、体内で脂質と結合して脂質アリシンという成分に変わりますが、この脂質アリシンという物質は、ビタミンEと同じような働きで、血行を改善して赤血球を増やす働きがあります。
更にアリシンを加熱すると、アホエンという成分となり、このアホエンは血栓を予防して血中コレステロール値を下げる作用が認められています。
こうしたいろいろな効果があることでニンニクは評価されていますが、黒ニンニクはこれよりも効果があるとされています。では、黒ニンニクとはどういったものなのでしょうか。